不眠症を治すうえでの、重大な間違い。(その3)
※
[不眠症を治すうえでの、重大な間違い。(その1)]はこちら。
[不眠症を治すうえでの、重大な間違い。(その2)]はこちら。
■2.『方法を間違う』ということ。
少しだけ、前回を振り返ります。
前回は、「目的を間違う」という話でした。
原因の特定が大事だから、
何によって不眠やうつになっているのかキチンと判断しましょう、
ということです。
生活リズムの異常なのか、
肉体的な疾患によるものか、
それとも精神的な不安やストレスなのか。
これは、各個人が見極めることができるでしょう。
冷静に考えてみればわかることです。
ですので、間違いの根源は、
「目的」にあることは少なく、「方法」の間違いのほうが
多いと思っています。
実際に、ブログや日記を拝見すると、
方法を間違っている人が多いなと思います。
方法の間違いというのは、数を上げればキリがないですね。
原因が、何らかの「精神的な圧迫・負荷・傷」であるのに、
・毎晩酒を飲んでから寝る。
・体をマッサージして癒す。
・アタマにヘンな機械を取り付けて眠ろうとする。
こんな「方法」じゃ「原因」はビクともしないんです。
一時的に症状が和らいでも、結局元に戻ります。
あと、やはり代表的なのは「薬(睡眠剤や抗不安剤など)」です。
前回にも書きましたが、
薬は、症状を一時的に回避・改善するためのものであって、
「原因を治すための手段」ではないんです。
なのに、薬で「治癒する」と思って飲んでいる人もいる。
これが「方法の間違い」です。
間違ったことをやり続けていても、
物事が好転する(=治る)ことはないんです。
あとは、「間違いをコネくりまわす」こともありますね。
薬が効かないからお酒を飲んで、
お酒を飲んでも効かなくなったら、薬とお酒を一緒に飲む、とか。
どの睡眠剤が効くか人に訊きまくるとか、効かないから代えるとか。
私にも経験があるから、はっきり分かるのですが、
「間違いに間違いを重ねたら、大間違い」になるんです。
だから、きちんと原因を把握したら、正しい方法で
対処しない限り、何も良くならない・・・。
こういう当たり前の話に戻ってきてしまうのですが、
それではいったい「正しい方法」とは何でしょうか?
・・・え~と。
骨折したら、骨折した部分をくっつけますね・・・。
過去に受けた精神的な傷や、ストレスは?
どうすればいいのでしょう・・・。
過去にさかのぼって、リセットする?
それとも、無かったことにする?(笑)
そんなこと出来ないですよね。
でもね、修復はできるんです。・・・自分を。
