不眠症と経済損失?
ある日、新聞にこんな記事が。
『不眠症や睡眠不足による経済損失、年3兆5000億円』
日本大医学部(精神医学)の内山教授が発表されたそうです。
教授は、眠気が起きる頻度や眠気があるときの
作業効率の低下、欠勤・遅刻・早退の頻度、
過去1年間の交通事故の有無について調べました。
不眠症など睡眠に問題を抱えている人は
成人の約29%という全国調査や、全国の労働者数を参考にし、
作業効率の低下による損失は約3兆600億円と試算したそうです。
欠勤や遅刻・早退による損失は約1600億円。
交通事故による損失は約2400億円・・・。
なお、アメリカでは92年に、
不眠症などによる経済損失額は
年計10兆円との報告があったらしいです。
内山教授によると、
「睡眠の問題は意志の力で対処できるものではない。
頑張っても生産性が落ちるだけということを理解し、
無理をしすぎないことが大事」。
・・・だとのこと。
事実として「先進国」ほど、
睡眠の問題に悩んでいる人が多いですね。
よく考えれば変な話で。
経済的に強くて、文化が発展している国なのに、
毎日つらい思いをしている人が多い・・・。
「先進」なのにね。
「先進」ってなに?(笑)
経済損失よりも、
人間としての「当たり前(睡眠)」を損失していることのほうが怖い。
