ジュクスイ久保の不眠日記-3(不眠症克服記)
一睡もできずに朝を迎えた日。
私はガンガンする頭を抱え、最悪の気分で会社に行き、
なんとかその日の仕事を終わらせました。
忙しい一日を終え、疲労でヘトヘトになり、夜遅くに帰ってきました。
しかし、カラダの調子はいつもと明らかに違います。
真夜中になっても全く眠くならないのです。
卒倒しそうなほど疲れているのですが、頭は混乱しています。
「昨日の夜よりもヒドい状態かもしれない・・・。
でも、こんなに疲れているのだからベッドに入れば眠れるだろう」と
思っていました。
しかし・・・、
またしても一睡もできず朝を迎えました。
今までの人生で、二晩連続で一睡もできなかったことなど、
一度もありませんでした。
拷問を受けたあとのような精神状態で朝を迎えたとき、
「ヤバすぎる。こんな状態では仕事ができない。誰かに助けてほしい。
とにかく一度病院へ行ってみよう」
いくつかの病院へ電話しました。しかし、予約でいっぱい・・・。
飛び込みで近所の医者に行ってみましたが、運悪く臨時休業・・・。
この日は金曜日でした。
たくさん休んだ後でしたし、翌日は土曜日。
アポもあり、丸一日仕事を休むわけにもいかず、
午後からカラダを引きずって仕事に行きました。
仕事を終え、帰ってきました。心身ともに限界だったのですが、
次の日は土曜日で会社に行く必要もない・・・。
眠れない理由のほとんどが
「仕事についてのプレッシャー」だと思っていた私は、
「明日は土曜だし、とりあえずゆっくり眠れる」と考えていました。
・・・でも。
それでも、眠れませんでした。
眠ったかも知れませんが、気絶に近い感覚だったのを覚えています。
全身がシビれ、ずっと「肝を冷やす」ような感覚がつづき、
心臓の音がバクバク聞こえ、目を閉じれば意味不明のイメージが頭をよぎる。
物事をまともに考えることもできない。
そんな状態で悶絶していましたが、朝の気配を感じるまで、
しばらくの間(2~3時間)は記憶がありませんでした。
たぶん少しは眠っていたのだと思います。
でも「あ~、寝た」という感覚はゼロです。
「全く眠れた気がしないけど、
記憶が飛んでいるということは寝ていたのだろう」そんな程度でした。
・・・日ごとに波はありましたが、
このような状態の日々が数ヶ月間続きました。
苦しみと、格闘の数ヶ月。
人生で最も苦しい時期だったかもしれません。
ですが、私はその時期を乗り越えて今に至っています。
乗り越えるに至った過程、乗り越えるために大事なことは
すべてこのレポートに書いています。
今、苦しんでいる人に読んで欲しい・・・。
