病院に行く目的は「薬」です。
なぜ「診療」ではなく「薬が目的」だと言い切るかというと、
お医者さんのやることは基本的に「対処療法」だからです。
例えば、風邪薬もらったことありますか?
私は以前、どうしても外せない仕事があり、病院に行って相談しました。
久保:「大事な仕事があるので、効く風邪薬が欲しいんです」
医者:「わかりました。効きますが眠くなります。いいですか?」
久保:「いや、眠くなったら仕事できないので・・・。」
医者:「風邪薬は眠くなるものなんだよ」
久保:「・・・」
つまり、お医者さんの考え方は「風邪」⇒「風邪を治す」。
これは善し悪しではなく、多くのお医者さんはそういう考え方なのです。
でも、私は「仕事ができる状態になりたい」ことが目的で、
それを邪魔しているものが「風邪」だったのです。
「風邪」を治しても仕事できないなら、解決になってないのです。
「不眠」の場合も同じ。
「眠れない」⇒「眠れるようにする」。
これはお医者さんのアプローチとしては正しいのです。
だから、睡眠剤や抗不安剤を処方する。
だけど、患者側としては
「薬なしでも普通に眠れる。子供の頃と同じようにスヤスヤ眠れる」
ようになりたいのです。
「二度と不眠になんかならないように、治したい」のです。
「薬」は、一時的な「対処療法」でしかありません。
優れたお医者さんなら、対処療法でない「診療」をしてくれるかもしれません。
ですが、そういうお医者さんは稀です。
私が行ったメンタルクリニックも、話は聞いてくれました。
しかしそれは「どの薬を出したらいいか判断するために話を聞く」
というスタンスでした。
お医者さんを批判しているわけじゃないんです。
今まで何度も助けてもらいましたし。
私は小さい頃からゼンソクなどのアレルギーで苦しみました。
お医者さんが居なければ死んでいました。だから、すごく感謝しています。
でも、多くのお医者さんの対処とはそういうものだと
知っておくことは大切なことです。
